神話の街、島根県出雲市。
2017年4月。古事記の多くは出雲が舞台となっているという神秘的な街。
今回はご新築のリビングダイニングのプランニングをさせていただいております。
片道400kmの旅へ、大事な家具たちとともに出発。
夕方から納品させていただき、1日目が終了。
2日目の日中に撮影をさせていただき、お昼過ぎに帰路につきました。
ダイニングに鎮座するテーブルは2400×1000mmというビッグサイズ。
多いときは10人で使用することができるように設計しています。
その脇にはハンス・ウェグナーの名作CH24。ダイニングの脚位置はCH24に合わせた寸法にしています。
ペンダントはデンマーク製LE KLINTの「LA CLOCHE」大きな天板をしっかり照らす為には直下型の照明が複数必要ですが、ダイニングにはペンダント以外の光源がないため、周辺も程よく照らしてくれる照明ということで選びました。
リビングにはSTAMP FURNITUREオリジナルの3シートソファと1シートソファ。
オーダーメイドで製作したリビングテーブルは棚板がついたデザインで機能的です。
リビングとダイニングともに樹種を統一せず、オークとウォールナットを使用しています。この辺りは建物とのバランスが大事だと思います。
その他、観葉植物や壁掛けの絵や雑貨をセレクトさせていただきました。
番外編-出雲大社観光-
2日目の午前中、撮影前に出雲大社へ。
建物一つ一つに積み重なった歴史と文化に重みを感じます。
良いご縁(仕事的に!)がありますようにとお参りしました。
時間がなかったので、今度は街をゆっくり観光したいです。
雰囲気の良い店が並ぶ参道。
出雲大社仕様のスターバックス。